矢萩の森キャンプ場コロナ禍におけるキャンプのあり方🏕研修

ボーイスカウト経験者で岡山済生会総合病院救急医🏥の稲葉ドクターをお招きして岡山17団ボーイスカウト隊のキャンプ⛺️で「コロナ禍に於けるキャンプのあり方」をテーマに研修が行われました。

注意すべきことは、

①基本は手洗い、マスク着用

食事等食物を口に入れる、目、鼻を触る場面前には手洗いを行う。マスクは不織布が好ましい。

ドアノブ、調理用具等共有して使う物品を触った後こまめに手洗いをする。個人携帯消毒スプレーなどの活用も。

手洗いの方法を具体的に説明、医師の手術の時の洗い方を例に❗️

②接触感染より、飛沫感染がリスクが高い❗️

マスクを外し対面での食事しながら会話はダメ

屋外BBQ感染クラスター事例正面を外し座る。

バイキング方式の食事❗️寿司、唐揚げなどが並べてあり取る。

テント🏕利用、原則1人、兄弟、親子、家族単位で、寝る。二人の場合、入口を分ける。真ん中にシーツを使い、部屋を分ける、完全密閉できなくても効果的。特に換気が大切。

③キャンプを全くしなければ、感染が起こらないが、全くせず長く過ごすことは、難しい。

人と会わずに、話もせず過ごすとうつ病や体調不良になる。生活のバランスを取る、心の健康を保つことが大切である。

一番はワクチン接種が有効である。

デイキャンプから感染予防をしつつ、宿泊キャンプへとリスクを正しく知り、恐れて予防することが大切❗️

何のために、誰のためにつらく、めんどくさいコロナ予防をするのか?コロナ感染が多くなると、コロナ感染者以外の交通事故で大怪我をした人や心臓病などの重症者の方が入院できず亡くなる方が実際に起こっている。

日常的にコロナ予防に注意して、手洗い、マスク三密に努めることが、自分の身近な大切な人を守るためにも大切である。

小学生スカウトにもわかるように、具体的な事例や質疑を交えて約40分講義を受けた。

講義の後も、保護者やリーダーからの質問にも答えていただき有意義な時間を過ごすことができました。

稲葉先生ありがとうございました😊

稲葉ドクターは、翌日、隣の兵庫県の病院の医療崩壊阻止のため緊急出動され、今も出張されているそうです。

キャンプ🏕中も矢萩の森のロッジ「矢萩庵」で

リモートで医療業務を夜遅くまでされていました。

改めてお医者さんをはじめ、医療機関従事者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございます。頑張ってください❣️